翌日は朝から実釣
翌日は2時集合、1時半に相泊港に到着すると、駐車場は既に太公望で満車状態であった。今回の朝マヅメ釣行も2名のキャンセルがあり、なんとまたまた二人で贅沢な渡船となった。

羅臼昆布が一面の二本滝(男滝)(提供:TSURINEWSライター前島宣秀)(画像=『TSURINEWS』より 引用)
向かうは一番遠い二本滝、約25分の工程だ。直接停泊が出来ないので手前の番屋に停め、ゴロタ場を500m程歩くと二本滝の男滝に到着する。足場はゴロタ、その上に羅臼昆布が打ち上げられていてかなり滑る。
同行者が2ヒット1キャッチ
古川さんは待望のメスを上げ、次にひと際大きなアタリがありさすがに2号程度のハリスでは切られてしまった。アキアジ(シャケ)だったのだろう。ショアでの釣りは波が陸に来る時に引き上げる。波が下がっている時に引き寄せると切られるので注意が必要だ。
しかし、筆者にはまったくアタリが無い。どうやら沖に伸びる網を挟んだ左右で勝敗が決まったらしい。