狙うターゲットによってアシストフックの選択も変わってきます。ここではターゲットごとのアシストフック自作術を紹介します。
魚のバイトは様々
釣りをしていて魚からの気配、ジグへの寄り付きを感じたり、バイトの感触から、その魚のジグへの距離感や食い付き方をリアルに感じられることがあります。
ジグに寄り付いてから、バイトが出るまでの時間も魚によって長短あったり、気配があってもバイトに至らないこともよくありますし、その魚特有のジグへの食いつき方や食い方の上手い下手もあったりします。
魚の捕食パターン
魚によっては、青物のように動体視力が良くて、小回りも効く魚とマグロのようにスピードは速くても小回りが効かない魚、障害物の周りにポジションをとり、ベイトを待ち構えて捕食する魚など、さまざまなパターンがあります。

フックの自由度はとても大切(提供:TSURINEWSライター堀籠賢志)(画像=『TSURINEWS』より 引用)
魚ごとに自分の得意なパターンや特性を活かした捕食行動をとっているために、魚種ごとに特徴的な行動となります。この魚ごとの捕食行動を理解したうえで、ジグの動きを考え、アシストフックのセッティングを合わせることが釣りの成功につながります。
実際の捕食行動、ジグへの食いつき方を観察できれば良いのですが、あくまでも想像や感触からのイメージですが、これがあるのと無いのでは、釣果に雲泥の差がでます。