SEIDOはこのほど、業界初となる半永久的に使用できるオイルランタン専用ランタン芯「特殊繊維芯」の販売を、Amazon.co.jpにて再開した。3月の発売開始後、一時、品切れになっていた。
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(画像=アルミナ繊維を使用したオイルランタン専用のランタン芯、『BCN+R』より引用)
1250度の超高熱下での使用が可能
特殊繊維芯は、3層構造で構成されており、芯材にアルミナ繊維による特殊な金属芯を使用することで、燃えきることなく使い続けることができる。
側材には、国産コットン100%の丈夫な帆布生地を使用しており、操作性・耐久性ともに従来のランタン芯と比較してとても優れている。また、縫い合わせている糸には、難燃性の糸であるアラミド繊維を使用するなど、細部までこだわって作られている。
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(画像=芯材にはアルミナ繊維、側材には帆布生地を使用した3層構造を採用、『BCN+R』より引用)
芯材として使用されているアルミナ繊維は、宇宙開発分野で開発され、ロケットの高熱部分などで使用されている。使用温度は1250度と超高熱下での使用が可能で、一般的に焚き火の防火対策として使用されるスパッタシート(耐熱温度700度程度)と比較して、非常に高い性能を備える。ランタンの高熱部分の温度は900度程度なので、特殊繊維芯は燃えることなく使い続けられる。
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(画像=一般的な製品と比較して高い耐熱性能を実現、『BCN+R』より引用)
サイズは、長さが13cm、幅が12mm。
提供元・BCN+R
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