河口ではヒラセイゴも
反応が悪くなったところで、次は河口のシャローエリア。先にキャストした伊藤君が、いきなり15cm級のメッキをキャッチした。
私も少し離れた所でキャストすると、1投目から激しいチェイス。魚は小さいが活性は高そうだ。
度重なるミスバイトの末にヒットしたのは、20cmに満たないヒラセイゴ。残念ながら本命ではないが、これまた迫力のバイトシーンを楽しませてくれた。
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(画像=ヒラセイゴも高活性(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)、『TSURINEWS』より 引用)
100均マイクロジグでオオモンハタ
伊藤君が1匹追加したところで、次はワンド奥のシャローに移動。トップで軽く探るが反応は得られず、ここでメッキは伊藤君に任せてボトムを探ることにした。
ルアーは100均のマイクロジグ5g。カケアガリまで遠投し、リフト&フォールで探ると20cm級のオオモンハタが姿を見せた。
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(画像=100均のマイクロジグでオオモンハタ(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)、『TSURINEWS』より 引用)
次も100均のマイクロジグ5g、これも即ヒットだ。
とはいえ強風にラインがあおられ、お世辞にも快適とは言いがたい。風裏を探そうかとも思ったが、日が高くなり気温も上がってきた。風がないのもまた地獄だろう。取りあえずメッキの状況も見えたので、8時半に無理せず撤収となった。
<週刊つりニュース中部版APC・浅井達志/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース中部版』2021年8月20日号に掲載された記事を再編集したものになります。
提供元・TSURINEWS
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