早朝からメッキ狙い
翌朝、午前5時ごろに目を覚ますと外は爆風。南伊勢なら地形的には大丈夫と予想していたが、現実は厳しそうだ。
ここで釣友の伊藤君と合流し、5時半ごろにスタート。まずはスロープ周りにCD3をキャストし、トゥイッチを絡めたファーストリトリーブで探る。ここで伊藤君にチェイスがあったようだが、私には反応なし。

(画像=当日のタックル(作図:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)、『TSURINEWS』より 引用)
次は水門周りに移動し、周辺を探っていくとガツンというバイトがあった。残念ながらヒットには至らなかったが、本命のような雰囲気だ。
ドッグウォークでギンガメアジ
表層でのバイトだったので、ルアーをレッドペッパー・ナノに変更。ハイピッチのドッグウォークで探ると、数匹の群れが水しぶきを上げて激しくアタックしてきた。
なかなかフッキングに持ち込めなかったが、何度目かのアタックで無事にヒット。貴重なシーズン1匹目だ。遊ばせることなく一気に抜き上げたのは15cm級のギンガメアジ。