オホーツク海ウトロにてマニアックで貴重なカラフトマス釣行。本命手中のほか、ヒグマにオジロワシも登場で世界遺産知床らしい自然を満喫できた。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター前島宣秀)
ウトロのカラフトマス釣り
知床半島太平洋側羅臼は渡船をメインに賑わうカラフトマス釣りであるが、オホーツク海ウトロ側は定置網が張り巡らされる。
自主規制で網が撤去されるお盆の三日間のみに楽しめる、とてもマニアックで貴重な釣りを紹介しよう。
第八平成丸について
オホーツク海をピンクの船で操船する有名な第八平成丸の瀬川船長は知床半島の反対側の羅臼でもその名声を轟かせる程の凄腕船長である。
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(画像=第八平成丸は予約いっぱいの人気船(提供:TSURINEWSライター前島宣秀)、『TSURINEWS』より引用)
そのためいつも予約がいっぱいで、9月のライセンスで行うシャケ釣りやこのカラフトマス釣りは常連客を中心に1年先は当たり前、二年先の予約を入れており、予約が非常に困難である事を最初にお伝えする。筆者も来年度の予約はもちろん済んでいる。