今週は伊豆遠征夜の部、メバルとシーバスを狙った釣行レポートです。反応イマイチで何とか一匹という内容でしたが、貴重なデカメバルをキャッチすることができました。メバルのベイトパターン解説も合わせて紹介しているので、回遊狙いを始める方はぜひ参考にしてみてください。

目次
遠征夜の部!大型狙いのメバリングを実釣レポート!
小鯖だらけでシーバスが釣れない!

遠征夜の部!大型狙いのメバリングを実釣レポート!

夜はルアーでライトゲーム!

【連載】遠征の夜はライトゲーム!苦戦続きも何とか1本!
(画像=ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

連載107回!今週は先週の伊豆遠征釣行の続き、夜のライトゲーム釣行の模様をお届けします。

日中はフカセ釣りで遊んでいましたが、夜はルアーゲームにローテーション。潮が動き出す時間を待ってからシーバス・メバル狙いでポイントを回ります。4月の夜の海の様子が気になる方はぜひ参考にしてみてください。まだまだデカメバルが狙えます!

小鯖だらけでシーバスが釣れない!

シーバス狙いで明暗を探るも

【連載】遠征の夜はライトゲーム!苦戦続きも何とか1本!
(画像=ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

まずは港の奥にあるシャロー系の明暗ポイントからスタート!水深は1mあるなしという感じの激浅ポイントですが、夜はベイトが溜まってシーバスも間違いなくいるだろうというポイントです。

先週は稚鮎がたくさん見えたしダメでもハクなら、という期待を込めてポイントに入ると全面小サバまみれ!すごい数の小鯖が溜まっていてルアーがまともに落ちていきません。これは困った。

予想外の大規模ベイトに大苦戦

サバの群れはゆっくりぐるぐると回るように一か所に溜まっていて、ときどきシーバスがボイルしているような状況。出てはいるんですがタイミングが非常に不規則で、ベイトの群れの端で出るわけでもなくど真ん中というわけでもなく、ランダムにサバに襲い掛かっているようです。

ワームも大型プラグもダメ、ミノー突撃釣りもダメで、コレがとにかく食わせるのが難しい。シーバスのポジションは足元明暗の暗い側、このぐらいしかヒントを得ることができず、アレコレ投げても食わせることはできませんでした。

後ろ髪を引かれつつシーバスは諦めることに

【連載】遠征の夜はライトゲーム!苦戦続きも何とか1本!
(画像=ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

小サバの数は小規模なシャローのポイントに入っている、ということを考えると凄い数で、稚鮎やハクよりも群れがギュッと詰まっている感じ。魚同士の距離がほとんど開いていません。食われているのに逃げるでもなく回り続ける、不思議な光景でした。一晩中これを続けているのか気になるところです。

地元では小サバというと5月中旬から夏頃というイメージがあって、4月の小サバラッシュは季節の進行が早いような印象を受けます。アオリイカは相変わらずまだもう少しという感じだし、稚鮎はほとんど見なくなってしまったし、4月はベイト探しも難しいシーズンです!