クーラーボックスは、冷蔵庫代わりになる夏キャンプに欠かせないアイテムです。夏場の必要性や冷蔵庫代わりにするために欠かせない冷気や注意点について解説します。クーラーボックスの効果的な使い方や注意点をチェックして快適なアウトドアを楽しみましょう!

目次
クーラーボックスは冷蔵庫代わりになる?
クーラーボックスは夏場になぜ必要なの?

クーラーボックスは冷蔵庫代わりになる?

クーラーボックスは冷蔵庫代わりになる?夏場の必要性や冷気の代用法も解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

夏キャンプに欠かせないアイテム「クーラーボックス」。万が一、家庭の冷蔵庫が壊れたときでも代用品として活用できる便利なアイテムです。

当記事では、クーラーボックスが夏場に必要となる理由や冷気代わりになるもの、クーラーボックスを冷蔵庫代わりにする方法を解説します。ポイントを知って、夏キャンプを楽しみましょう!

クーラーボックスは夏場になぜ必要なの?

食中毒予防

クーラーボックスは冷蔵庫代わりになる?夏場の必要性や冷気の代用法も解説!
(画像=Photo bygeralt、『暮らし〜の』より引用)

クーラーボックスを冷蔵庫代わりにする目的の一番は、食中毒の予防です。細菌や雑菌は20~40℃の温度帯でもっとも増殖しやすくなるといわれています。食中毒を防ぐためには、菌の増殖を抑える温度まで下げておかなければなりません。特に気温が高くなる季節は、食材を衛生的な状態に守ることは重要です。

保冷温度の目安表

食品名保冷温度の目安
生鮮魚介類5℃以下
殻付卵10℃以下
食肉・加工製品10℃以下
生鮮果実・野菜10℃前後

飲みものを保冷する

クーラーボックスは冷蔵庫代わりになる?夏場の必要性や冷気の代用法も解説!
(画像=Photo bycongerdesign、『暮らし〜の』より引用)

暑い季節のキャンプでは、冷たいお茶やジュースを飲みたくなります。冷たい飲み物は、美味しいだけでなく、熱中症の予防にも効果的です。

アウトドアやスポーツなどの活動時に飲む水の最適な温度は、5~15℃とされています。冷えた水を飲むことによって、高まった体温を下げられるでしょう。

真夏のキャンプは、動かなくても熱中症となってしまう可能性がありますので、冷蔵庫代わりとなるクーラーボックスが欠かせません。