東京湾では毎年5月頃になってくると河川中流〜河口域や港湾部などで黒鯛がルアーで釣れ始めます。この時期は昼潮で日中に潮が良く動く季節なので、明るい時間帯に釣れる黒鯛は大型サイズが多くメインターゲットになるほど。今回はルアーで狙う黒鯛釣りの楽しみ方をご紹介します!

目次
ルアーで狙うチヌゲームとは
チヌを狙うポイントの選び方

ルアーで狙うチヌゲームとは

【ジャクソン】東京湾奥名物「初夏のチヌ(黒鯛)ルアーゲームの楽しみ方」をご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

湾奥で名物となっているチヌを狙うルアーゲームとは、バイブレーション系でシャローの牡蠣瀬帯、ゴロタエリアなどのブレイク沿いをテンポ良く狙っていく釣りです。もちろんクロー系のソフトルアーでじっくり誘うのもありですが、湾奥のゴロタ帯は不規則な重なり方をしているエリアが多いので、いかに根がかりしにくいリグでもかなり根がかりがきついめ。そこで巻きもので手返し良く狙っていけば魚に出会える確率は高くなります。

チヌを狙うポイントの選び方

【ジャクソン】東京湾奥名物「初夏のチヌ(黒鯛)ルアーゲームの楽しみ方」をご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ポイントとして目安になるのは、牡蠣瀬やゴロタなどが点在する河川中流から、河口エリアや同じく港湾部でもハードボトムが点在しているエリアを狙います。この時期はシーバスデイゲームも盛り上がってくる時期なので、シーバスを狙いつつもレンジを変えてチヌを一緒に狙う釣りも楽しめます。タックルはそのままシーバス用を流用できるのもルアーチヌゲームの良いところ。シーバス(ニゴイ)は中層、チヌはボトム付近というのをイメージしておくとわかりやすいかもしれません。