【ヨーロッパ】各国で日本路線の再開や増便相次ぐ

ヨーロッパでは、KLMオランダ航空が日本路線を再開するほか、フィンランドが成田線を増便するなど、各国で日本路線の再開や増便が相次いでいます。

オランダ

KLMオランダ航空では、アムステルダム~成田線とアムステルダム~関空線の日本2路線を運休していましたが、3月14日から順次再開します。

冬ダイヤ最終日の3月26日までソウル(仁川)経由で運航し、ロシアを迂回するルートで飛行します。

フィンランド

フィンエアーは、週4往復運航しているヘルシンキ~成田線を、5月1日から1日1往復のデイリー運航へ増便します。

いっぽう3月27日からの夏ダイヤでは、ロシア領空閉鎖の影響長期化を見込み、成田線以外の日本5路線を運休します。

フランス

エールフランス航空は3月27日からの夏ダイヤの日本3路線の計画を発表し、パリ~成田線を週4往復に増便するいっぽうで、運休中のパリ~羽田線については4月末まで運休を継続します。

パリ~関西線を含めて運航する2路線は、ロシアを迂回するルートで飛行し、通常よりも最大で3時間近く長くなります。

ドイツ

ルフトハンザ・ドイツ航空は、5月から東京/羽田〜ミュンヘン線の運航を再開します。

同社の日本路線は東京/羽田〜フランクフルト線の週3便のみ運航されており、名古屋/中部〜フランクフルト線と大阪/関西〜ミュンヘン線は6月に再開する見通しとなっています。

ポーランド

LOTポーランド航空は、3月20日から東京/成田〜ワルシャワ線の旅客便の運航を再開しました。

5月29日にかけて日曜の週1便を運航するもので、ロシア領空を通過せずロシアの南を飛行する南回りのルートで飛行します。

ロシア

アエロフロート・ロシア航空は3月5日、国際線全便を3月8日から一時運休すると発表しました。

「運航に支障をきたす新たな状況が発生したため」として、同社便とオーロラ航空の国際線全便を一時運休します。

なおロシア南部へのフライトの一時的な制限を除いて、ロシア国内の全路線は引き続き運航します。

【中東】カタール航空、サウジアラビア路線を拡大

中東では、カタール空港がサウジアラビア路線の拡大を進めているほか、ターキッシュエアラインが羽田線を増便しています。

カタール

カタール航空は、3月2日から週4便でカノへ、3月3日からは週3便でポートハーコートへ運航を開始し、サウジアラビア路線の拡大を進めています。

また6月5日から1日1便でロンドン・ガトウィック空港へ、6月25日からは週3便でナミビアのウィントフックへ乗り入れを再開する予定です。

トルコ

ターキッシュエアラインズは3月27日からの夏ダイヤで、イスタンブール~羽田線の機材をボーイング777-300ER型機に変更し、当初計画していた787-9から大型化しました。

また同路線は冬ダイヤでは週5往復でしたが、1日1往復に増便しています。

文・訪日ラボ編集部/提供元・訪日ラボ

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