時代の変遷は「職」の変遷でもあります。人々が求めるものを提供する「職」は、いつでもその時代を反映したもの。そのため中には、現代社会において存在しないものも多くあります。

ここでは、そんな絶滅の運命をたどった9つの職業を紹介。今のあなたの職業が「本当に大丈夫なのか?」を知るためのヒントになるかもしれません。

目次
1.ピン・セッター
2.ノッカー・アップ

1.ピン・セッター

「人間コンピュータ」「街中で叫ぶ仕事」今は絶滅してしまった9つの職業
(画像=1910年、ブルックリンで働くピンセッター、『ナゾロジー』より引用)

今では当たり前となった自動のボウリングの「ピン立て機」も、当然ながら昔は手動。1レーンにつき1人のピン・セッターが、倒されたピンをきれいに並べていたのです。20世紀前半の「自動式ピン・セッター」の登場により、その職は少しずつ姿を消していきました。

2.ノッカー・アップ

「人間コンピュータ」「街中で叫ぶ仕事」今は絶滅してしまった9つの職業
(画像=Credit: J. GAIGER, TOPICAL PRESS AGENCY/GETTY IMAGES / 1929年、ロンドンにて仕事中のノッカー・アップ、『ナゾロジー』より引用)

産業革命時のイギリスやアイルランドにおいて、人々はノッカー・アップが窓を叩く音によって起床していました。しかし高性能な目覚まし時計の登場により、そのノック音は少しずつ街から聞こえなくなっていきました。